こども英会話教室 Ladybug 〜おうち英語のススメ〜

英語って楽しい!と言う子を増やしたい

clothesの補足

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もう今月も終わってしまう!

いまさら・・・ですが、

今月のテーマのclothesの補足です。

 

 

まず初めに、

間違えやすい"clothes" の発音ですが、

最後に"es"がついているので無理やりカタカナで書くと

「クロゥズィズ」

と発音したくなります。

 

が、違うんです。

実はcloseと同じ発音で「クロゥズ」です。

clothの複数形のclothesという事ではなく、

clothesという名詞です。

 

 

さて、そんなclothesですが。

結構ややこしくて。

 

帽子といっても cap と hat があったり、

(ニット帽はwinter hat

 むぎわら帽子はsummer hat とか straw hat

 などと言い方はありますが、

 教室では細かいことは言わずに

 hat と教えています。)

shoes, socks, pants, gloves, boots

常に複数形です。

 

 一応、片方しか無かったら

靴片っぽ shoe

靴下片っぽ sock

手袋片っぽ glove

ブーツ片っぽ boot

とは言いますがあまり無いシチュエーションですね💦

 

pantsは絶対pantにはならないです。

私たちの感覚的には、ズボン1本、2本...ですが、

英語だと足通す部分が2本あるからpantsなんですって。

なんらかのアクシデントでズボンの足部分片方だけになった・・・

とかならpantもありえるかも、です。笑

 

ちなみに、下着の「パンツ」は "underwears" です。

もっと細かく言うと、

アメリカ英語だと underwears

イギリス英語だとpants

です。

じゃあイギリスのズボンは!?

"trousers"

 

・・・こんな事言ってるとキリが無いですね。

日本ではアメリカ英語が主流ですし、

私もイギリス英語は分からないので、

教室ではアメリカ英語で教えています。

 

 

そして不思議なのが、

ズボンは足通す部分が2本あるからpantsなのに、

shirtは腕通す部分が2本あるのにshirtsではなくshirtになる事。

なんで!?

もうそう覚えるしかないですね~

 

shirtは主に襟やボタンがついているシャツを指します。

男性のシャツのイメージです。

女物だと"blouse"になります。

 

 

いろいろ書きましたが。

細かい事は考えずに、

まるっとそのまま覚えてしまうしかなさそうです😅